【経営改善Navi】中小企業経営者のための会社経営の問題改善ナビ » 深刻度別 「お金」の問題と解決策~Level0 勝ち続ける会社をつくりたい » 利益体質を強化したい

利益体質を強化したい

このメディアは、株式会社KMSをスポンサーとし、
Zenken株式会社が運営しています。

目次
利益体質強化

企業の利益体質とは、収益力を上げることで、高い利益を出せるような経営の在り方を、中長期的に維持できる体制のことです。高利益体質を維持し、さらに強化していくことは企業経営の課題の中でも大きなウェイトを占めますが、簡単に実現できるようなものではありません。利益を得られる経営にするためには、コスト削減も含めた幅広い視野での施策が必要になります。

利益体質強化で企業価値向上

企業価値を高めつつ、持続可能な経営を続けていくためには、企業体質全体の強化は欠かせない取り組みです。その中でも、利益体質の高い組織に変わるための取り組みは、「もうけ」を確保するためだけでなく、競争力を備えた魅力ある企業であり続けるためにも欠かすことはできません。

利益体質強化のために、企業経営者は売り上げを向上させるとともに、高コスト体質からの脱却を図る必要があります。自社の財務の状況を的確に把握した上で、財務の改善にも積極的に取り組まなければなりません。

利益体質強化のための施策と注意点

利益体質の高い企業になるために、経営者が取り組むべきさまざまな施策について検討していきます。

経営資源の効率的な配分

経営資源は、経営に必要な人材や資金のほか、オフィスやパソコンなどの「モノ」や情報、時間などが含まれます。どんなに大きな企業であっても、経営資源は有限です。だからこそ効率的に活用しなければ、利益体質の強化は望めません。

効率的な経営資源の配分には、「選択と集中」が重要です。成長が見込める部門には積極的な投資が必要になりますが、成長が見込めず、市場における占有率も低い分野からは撤退することも重要になります。これをきちんと見極めるために、経営者は事業ごとの売上高や利益率など経営状況を表す数字を正確に把握しなければなりません。これには、先進のツールを導入することも有効な手段になります。

高コスト体質からの脱却

収益を上げるために製品の販売価格を上げることは一つの手ではありますが、販売量の低下を招く場合も多く、必ずしも効果が高いとは言えません。一方、コストダウンは利益を確保するためには有効です。特に、高い売り上げがあるのに、そこに占めるコストの割合が恒常的に高い「高コスト体質」の企業は、そこからできるだけ早く脱却する必要があります。

高コスト体質を改善するためには、活動基準原価計算などの手法で製品・サービスごとの間接コストまで含めたコストを可能な限り可視化した上で、削減できる分野を特定します。その上で、コスト削減の目標を設定し、実行します。ただし、根拠のないコスト削減目標の設定は、社員のモチベーション低下を招く恐れもあり、注意が必要です。

意識改革

コストを意識することの重要性を理解してもらうためには、社員に対する教育・研修を実することも有効です。社員も含めた企業全体の意識改革が、高コスト体質の脱却には欠かせないからです。

さらには、コスト削減の成果を共有し、モチベーションを高めるのも大事なことです。経営トップは、コスト削減の必要性を説明して社員と共有し、経営層も加わる専門チームを設置するのも有効な手段です。

そうした取り組みで実際にコスト削減の効果が表れた場合は、手当や人事考課などできちんと評価の対象とすれば、コスト削減の取り組みがより進むことにつながるでしょう。

中小企業の経営課題の改善に向けて、私たちが一緒に考えます!

本サイト監修企業である株式会社KMS(代表:公認会計士/税理士・川崎 晴一郎)は、企業の経営において、業績や財務体質の改善支援などのアドバイザリー業務を行っています。これまでに100社以上の会社において、1,000回以上の経営会議に参加し、中小企業の経営者の幅広い課題に向き合ってきました。関連事務所としてKMS経営会計事務所を運営しています。

経営に関するお悩みや課題は、早期に原因を特定して対策を講じるのが鉄則です。火種が小さいうちに専門家に相談するのが解決への近道です。対面、オンラインともに無料相談を行っています。(初回30分まで)

株式会社KMSへ
無料相談について問合せる

本サイト監修・株式会社KMSと
代表・川崎 晴一郎氏の詳細はこちら

関連ページ