経営改善のイメージ写真
Management Improvement

中小企業の経営改善は
儲かっていない原因を特定し
"迅速に"舵を切ること!

経営改善のイメージ写真

中小企業における経営で大事なのは「儲けを出す」ことです。
そのためには、タイムリーに「現状の数値を把握」し、"儲かっている部分"と"儲かっていない部分"を見極める必要があります。
もし"儲かっていない部分"があれば、その原因の特定と迅速な経営判断が求められます。

有効な経営改善を実現するために経営者は具体的に何をすべきなのか?
事例を交えながら解説していきます。

経営改善のイメージ写真
経営改善のイメージ写真
Management Improvement
100社以上の中小企業と向き合ってきた
公認会計士が解説

中小企業の財務・利益体質強化のコンサルティングを実施。財務・利益体質の緊急改善対応が必要な会社、財務・利益体質の悪化予防・強化をしたい会社など、状況に応じて支援を行っています。これまでに100社以上の会社において、1,000回以上の経営会議に参加。経営者の広い課題に向き合ってきました。
著書に『秒速決算~スピーディに人を動かす管理会計で最高の利益体質をつくる!』(技術評論社)、『インボイスって結局どうすればいいのか教えてください!』(すばる舎)などがあります。

株式会社KMS/KMS経営会計事務所 代表 川崎 晴一郎 氏(税理士・公認会計士)
監修

Sponsored by
株式会社KMS/KMS経営会計事務所 代表
川崎 晴一郎 氏(税理士・公認会計士)

By Case

放置しがちな経営の悩み
実は会社にとって非常に
「危険な兆候」です

経営者A
経営者A

決算書を見ても、
何が課題なのかが
わからない

BSやPLを読める経営者は少ないと言われています。自社にとって都合の良い一部の数字しか見えていなかったり、経理や財務担当者に任せきりだったりすることも。
経営者が自社のキャッシュフローを把握していないと、最悪の場合は資金ショートで経営破綻につながることもあります。

経営者B
経営者B

売上が上がりも下がり
もしない、現状維持が
続いている

こうした変化のない状態が長く続くことには、実は大きなリスクがあります。いわゆる「ゆでガエル」状態で、気づいたときには取返しのつかない事態に陥っていることも。
まずは自社が置かれた状況を正確に分析し、業績が伸び悩んでいる原因を把握しなければなりません。

経営者C
経営者C

前期末~ここ数か月
の数値を把握できて
いない

決算書の見方を理解しても、タイムリーに数値を把握できなければ意味がありません。
経営者が注力しなければならないのは、企業が生む「将来利益」をできるだけ大きくすること。的確な経営判断でかじ取りを行うためにも現状の数値は重要な判断材料です。

このような経営者は、
何をどうしたらよいのか?
タイムリーな業績把握で課題を見出し、
タイムリーな行動修正を

課題の抽出が不得意だという経営者は、チーム戦で課題抽出に取り組むべきです。
課題が見える化できれば、その改善の答えが出しやすくなります。現状維持は衰退の始まりですし、経営にゴールはありませんから、課題の見える化とその改善は、会社が続く限りずっと取り組んでいかなければなりません。課題の見える化のためには、タイムリーな業績把握がとても重要です。

株式会社KMS/KMS経営会計事務所 代表 川崎 晴一郎 氏(税理士・公認会計士)
management and money

経営者はどう対応すべき?
【深刻度別】経営と「お金」の問題

深刻度の浅いLevel 0から 経営課題として深刻なLevel 5 まで、段階別によくある例を挙げています。
どこからが専門家に相談すべき状況だと思いますか? ※答えは後ほど

答えをすぐ知りたい方はこちら

Level 0

勝ち続ける会社をつくりたい

コスト意識を向上させたい利益体質を強化したい

この段階で経営者がすべきこと、できること

自分の会社を儲かる会社にするためには、規模を拡大しながら収益を安定させ、さらには優秀な人材を確保・育成していかなければなりません。そのうえで必要なのは、営業利益率12%を超えるような「稼げる」ビジネスモデルの構築と、従業員が自発的に前に進める組織、そして会社のあるべき姿を社員と共有した事業未来図です。

Level 1

儲かっていそうな実感はあるが、収支管理ができていない

キャッシュフローを把握できていないコストを把握できていない

考えられる要因

売上さえ上がれば利益が出るという誤った認識を持っている、経理担当者にまかせっきり(または、経理担当者を雇う余裕がない)、日々の業務に加えて収支管理まで手が回らない、そもそも決算書の見方がわからない、適切なツールやシステムを活用していない…といった要因が考えられます。

この段階で経営者がすべきこと、できること

まずは収支管理の重要性を認識し「営業利益」を随時把握できるようにすることが急務です。そのためには便利なツールなどに頼ることも必要です。
的確に経営判断を下し、企業のかじ取りをするための材料は、その時点の活動によって「儲かっているのかどうかを的確に示す営業利益」です。数値の発生源に近い担当者が直接集計する営業利益が、経営者にとっても社員にとっても大きな意味があるのです。

Level 2

利益が増えない

業績が上がりも下がりもしない売上は伸びているが利益が上がらない黒字倒産の危機

考えられる要因

1つは売上自体が上がっていないことが考えられます。その要因としては、顧客単価が低い、顧客数が少ない、商品・サービスの競争力が弱い、販路が限られている、マーケティング活動が効果的でない…などが挙げられます。
また、売上は伸びているのに利益が上がっていない場合は、コストが高い(人件費、材料費、生産効率…)という要因や、経営戦略そのもが間違っていることなどが考えられます。

この段階で経営者がすべきこと、できること

まず現状を分析し、利益が増えない原因を特定することが先決です。原因に応じた対策を講じる必要があります。自社で難しい場合は、専門家に相談してみることも有効です。
企業が成長するために必要な利益を確保するためには、経営者が「利益を出す」ことを経営方針として打ち出し、「利益が出る事業構造」に変えなければなりません。

Level 3

業績悪化

売上が減少してきた在庫量が増加している

考えられる要因

業績悪化の要因としては、まず外的要因として、市場や経済環境の悪化・市場競争の激化があります。
また、内的要因としては、商品・サービスの競争力低下、経営戦略・マーケティングの失敗、経営者のマネジメント力不足、コスト管理の不徹底、財務体質の悪化、さらには内部組織の問題などさまざまな要因が考えられます。

この段階で経営者がすべきこと、できること

業績悪化の原因をまず正確に分析することが重要です。
そのためには、財務諸表や販売データなどを分析するだけでなく、顧客や社員へのアンケート調査なども有効です。分析結果に基づき、具体的な対策を立案します。対策内容は、業績悪化の根本原因を解決できるものでなければなりません。この段階になったら、専門家に相談することが得策です。

Level 4

コスト削減の余地もない

削減できるコストがなくなったいよいよ人員削減が必要

考えられる要因

コスト削減の余地すらなくなってしまったという状況は、多くの企業にとって深刻な問題です。
要因としては、過去の度重なるコスト削減、市場環境の変化・市場競争の激化、業界構造の変化、事業構造自体に問題がある、経営戦略財務構造の問題(過剰な借入金、過剰在庫など)も考えられます。

この段階で経営者がすべきこと、できること

まずは専門家に相談しましょう。そのうえで、現在の状況を正確に把握することが重要です。
現在の財務状況、市場環境、競合状況などを詳細に分析し、問題の本質を正確に把握します。また、財務諸表分析、市場調査などを実施し、客観的なデータに基づいて判断を行う必要があります。

Level 5

資金繰りがかなり厳しい

資金が底をつきそう倒産だけは回避したい

考えられる要因

資金繰りが厳しい状況・倒産手前の状況となる要因としては、上記Level 1~Level 4のさまざまな要因が累積して起きていることがほとんどです。大きく分けて、売上不振(顧客ニーズの変化や競争激化、販売戦略の失敗による売上減少)、コスト増加(原材料費高騰、過剰在庫、無駄な経費)、資金調達困難(借入金の返済負担、信用力が低下)などが考えられます。

この段階で経営者がすべきこと、できること

状況の把握、原因分析のうえ対策を講じなければなりませんが、急を要する状況です。まずは税理士や弁護士などの専門家に相談して支援を受けましょう。 相談するにあたっては、現時点の資金繰りの状況、資金フロー、財務諸表などの数値が正確にわかるようにしておきましょう。

質問の解答です
Level 0からLevel 5まで
どこからが専門家に相談すべき状況だと思いますか?
答えは
Level 0から
問題が起きる前から相談することをおすすめします。
その理由は?専門家に解説していただきましょう
損失対策は早ければ早いほど◎
ダメージが顕在化する前の
「予防」こそが経営危機を遠ざけます

売上が伸びているからといって、それが永続するわけではありません。一般的に、売上が伸びているときに余裕ができるので、ついつい無駄遣いも増えがちです。
一方で、売上が伸びているタイミングでコスト管理にも目を光らせることができれば利益体質が強化され、将来の不況などにも余裕で耐えられる筋肉体質の会社にすることができます。

株式会社KMS/KMS経営会計事務所 代表 川崎 晴一郎 氏(税理士・公認会計士)

監修者が代表をつとめる
株式会社KMSに無料相談を申し込む

株式会社KMSに
電話で問合せる

経営に関する悩みや課題、ことに会社の大切な「お金」に関わる問題は
正確かつスピーディな判断が必要です。
迷わず、専門家の手を借りましょう。

以下に、専門家に手を借りて(相談して)
悩みや課題が解決した事例として、本メディア監修・株式会社KMSの事例を紹介します。

Case Study.1

経営問題を解決できた事例
【利益体質強化編】

事例①

相談内容 店舗ごとの利益把握ができる体制を構築したい
実現できたこと 店舗別の利益をタイムリーに集計できるしくみを構築。店舗別の利益計画の策定により、利益に対する評価も可能となり、高評価、テコ入れ、撤退などの判断も容易にできるようになった。
売上高の変化 30億円→32億円
営業利益の変化 0.2億円→3.3億円

※業種:エステサロン、美容系商品の販売/従業員数:282名(アルバイト等含む)

この事例を
詳しく見る

事例②

相談内容 経営判断を迅速にし、バランスの良い利益体質にしたい
実現できたこと プロジェクトの貢献利益(売上ー直接費)がタイムリーに算定可能に。 来月、再来月の予測値までタイムリーに集計できるようにもなり、未来の利益水準を把握した上での「今」の判断も可能になった。
売上高の変化 8億円→8.5億円
営業利益の変化 0.6億円→1.9億円

※業種:システム開発受託/従業員数:61名

この事例を
詳しく見る

事例③

相談内容 負け商品を勝ち商品へ
とシフトさせたい
実現できたこと 「負け商品を勝ち商品へとシフトさせる」戦略は事前シミュレーションによりあえて採用せず、それが奏功したことで全体利益を伸ばすことに成功。 期末までの予測値までタイムリーに集計でき、未来の利益水準やキャッシュポジションを把握した上での「今」の判断も可能になった。
売上高の変化 18億円→40億円
営業利益の変化 0.2億円→5億円

※業種:商品の企画・製造・販売/従業員数:42名

この事例を
詳しく見る

利益体質を強化するために
経営者がすべきこととは?
利益体質強化のためには、
利益のタイムリーな把握が必須!
事業や部門などの細かい活動単位ごとに、過去より「未来の利益」をつかむことがポイントです

考え方は、ダイエットをするときに毎日体重を測るのと同じです。
今の利益がいくらなのか、このまま行ったら今期の着地見込みがいくらになるのか、ということを把握しなければ、活動修正のヒントが得られません。活動修正をタイムリーに行っていくことで、目標利益の達成確度は高まり、結果として利益体質が強化されるのです。

活動修正をいかに戦略的に行うかでその後の結果は大きく変わりますので、そのための材料収集も重要です。

株式会社KMS/KMS経営会計事務所 代表 川崎 晴一郎 氏(税理士・公認会計士)
Case Study.2

危機的な経営問題を
解決できた事例
【経営再建編】

事例①

相談内容 黒字と赤字の波が激しい
実現できたこと 短期的な資金繰りは、公租公課の滞納交渉、銀行返済のリスケ、ファクタリングの利用などによって対応。利益率を高めるために、施策を検討・実施のうえ、各案件の採算性を改善。少ない案件数でも利益を確保できるように。
売上高の変化 2億円→3.2億円
営業利益の変化 △0.7億円→0.4億円

※業種:建設業(工事)/従業員数:18名

この事例を
詳しく見る

事例②

相談内容 赤字が続き、資金が回らない
実現できたこと 全銀行のリスケ交渉の取りまとめを支援し、キャッシュアウトを減少。不採算店舗、余剰コストを徹底的にカットすることを提案・実施。保有不動産も処分。規模は縮小したものの、毎月の利益管理を行える筋肉体質の会社へと変貌した。
売上高の変化 33億円→25億円
営業利益の変化 △4.5億円→1.6億円
(黒字化)

※業種:人材派遣業/従業員数:406名(契約社員等含む)

この事例を
詳しく見る

事例③

相談内容 黒字なのに資金が回らない
実現できたこと 原価割れでも不稼働在庫を処分(現金化)することにより、無駄な管理コストの削減含め、数千万円の資金改善。全銀行のリスケ交渉により、資金繰りが改善。製品ラインアップの選択と集中により、追加の不稼働在庫の発生を防げた。
売上高の変化 4億円→8億円
営業利益の変化 0.2億円(実質は赤字)
→1.5億円

※業種:建設業(工事)/従業員数:14名

この事例を
詳しく見る

危機的な経営状況において
経営者がすべきこととは?
経営再建で重要なのは「選択」と「集中」
「やめる活動」「続ける活動」を特定し、
続ける活動の儲け体質を強化させましょう

経営再建では、やめる活動(事業など)を選定することから始めます。
無駄なコストのカット、赤字事業の撤退などを徹底的に行ったあと、続ける活動を儲かる体質にシフトチェンジし、経営資源を集中させるのです。
そのために、正確な部門別損益の集計や、続ける活動に関する利益感度分析などを行い、これらを実現していきます。

株式会社KMS/KMS経営会計事務所 代表 川崎 晴一郎 氏(税理士・公認会計士)

監修者が代表をつとめる
株式会社KMSに無料相談を申し込む

電話で聞いてみる

Money

会社の大切な「お金」に関わる
問題解決のステップ

管理会計と財務会計は、異なる目的と役割を持つ会計制度ですが、連携させることで効果的な経営を行うことが可能です。
財務会計は外部向けの情報提供に重点が置かれているのに対し、管理会計は内部向けの意思決定支援に重点が置かれており、コスト削減や収益向上、リスク管理など経営効率の向上や業績の向上に貢献します。

問題を早期発見するために、経営者が「今」まず注目すべきは、経営者や従業員が活用するための「管理会計」です。

管理会計 財務会計
利用者 社内
経営者、部署の管理責任者、従業員など
社外
利害関係者、投資家、債権者、税務署など
目的 経営管理に役立てる 財務状況を伝える
内容 企業の任意 会計基準に準拠
書式 任意の資料・レポート 財務諸表
期間 任意
(1年/1ヶ月/1週間など)
会計期間
(原則1年 上場企業は四半期ごと)

なぜ「管理会計」が
重要なのでしょうか?

管理会計は社員を巻き込んだ
経営の羅針盤として機能する

経営者のみならず、社員も、自分たちの活動の良し悪しを評価することがモチベーションアップに繋がります。
管理会計の導入により、タイムリーな経営数値を見える化できるようになり、これまでの活動、これからの活動の良し悪しを判断できるようになります。これが自発的な行動修正につながり、結果として全社利益の拡大、ひいては社員の給与アップへとつながっていくのです。

株式会社KMS/KMS経営会計事務所 代表 川崎 晴一郎 氏(税理士・公認会計士)
Accounting Tools

問題の早期発見のために
「管理会計ツール」の力を
借りるのも手です!

中小企業といえども、会計業務をすべて手作業で行うには限界があります。自社の課題を早期に発見して経営判断を行うために、ソフトウエアや各種効率化ツールを活用して、現状の数値をスピーディに見える化することは大切です。

管理会計に使えるツールの種類

管理会計ソフト

管理会計ソフト

予算や原価管理、実績と併せて分析した「予実管理」などさまざまなデータで構成されます。銀行口座やクレジットカードとの連携もでき、データをもとにした決算表やグラフなども自動作成可能です。

管理会計ソフトでの管理会計に
ついて詳しく知る

メリット
  • 管理会計業務の効率化ができる
  • 口座やクレジットカードとの連携が可能
  • リアルタイムな数値の把握ができる
  • セグメントごとの分析ができる
  • コストの明確化に役立つ
デメリット
  • 導入費用がかかる
  • 操作に慣れる必要がある
  • セキュリティ上のリスクがないとはいえない

管理会計ソフトでの管理会計に
ついて詳しく知る

BIツール

BIツール

BIは「ビジネス・インテリジェンス」の頭文字で、社内に散らばっている顧客管理システム、営業支援システム、会計システムなど、各種データを効率よく収集・分析し、レポートや図表、グラフなどで分かりやすく表示できるシステムです。

BIツールでの管理会計に
ついて詳しく知る

メリット
  • データの収集と分析にかかる手間や時間を大幅に削減できる
  • 図表やグラフとして分かりやすく表示できる
  • 管理会計による経営状況の現状把握が容易になる
  • 市場の変化にも素早い対応が可能になる
デメリット
  • 導入・運用費用がかかる
  • 初期設定に手間がかかる
  • ITの専門知識がある人材が必要
  • 操作に慣れる必要がある
  • セキュリティリスクがないとは言えない

BIツールでの管理会計に
ついて詳しく知る

CRM

CRM

顧客との関係の管理を目的としたツールで、多くの企業の営業部門で活用されています。「管理会計ツール」とは本質的に目的が異なりますが、CRMツールのデータを管理会計と連携させるなどして、企業経営に活用することは十分可能です。

CRMツールでの管理会計に
ついて詳しく知る

メリット
  • 顧客情報を一元管理できる
  • 営業活動の課題を把握できる
  • 商談の進捗状況などの情報も含めて広く共有できる
  • 顧客情報の記録により、的確な対応ができるようになる
  • 顧客の満足度向上に大きく寄与する
デメリット
  • 導入・運用費用がかかる
  • 初期設定に手間がかかる
  • 操作に慣れる必要がある
  • メリットを生かすには情報を入力する必要がある
  • 管理が必要になる

CRMツールでの管理会計に
ついて詳しく知る

Excel/スプレッドシート

Excel/スプレッドシート

原価管理や予実管理など管理会計において、Microsoft Excelをはじめとする表計算ソフトが広く活用されています。多くの人が扱い慣れたツールであり、コスト面も抑えられる一方で、入力の煩雑さや効率、できることには限界があります。

Excelでの管理会計に
ついて詳しく知る

メリット
  • 導入コストが抑えられる
  • 導入しやすくカスタマイズの自由度が高い
  • 研修もほとんど不要で使用できる
  • 分析やグラフ化、レポート作成などさまざまなデータ処理ができる
  • 複数のパソコンで共有・閲覧することが可能
デメリット
  • データ量が多いと処理が遅くなりファイルが壊れることも
  • 関数やマクロに詳しい人しか扱えないケースもある
  • 同時編集ができない
  • 他のツールとの連携が難しい
  • リアルタイムで情報共有できない

Excelでの管理会計に
ついて詳しく知る

いずれもコストが高くついたり、導入ハードルが高かったり、タイムラグがうまれたり、そもそも目的が違ったり、経理の手を煩わせたり、支店や複数部署、営業社員レベルへの紐づけなどの応用が難しかったり…など、手軽に導入して習慣化しづらいデメリットがあります。

提案

経理に負荷をかけず
タイムリーに現状把握ができる
新しい利益管理ツール

スマホでも簡単に現状の数値を
確認できる

会社の利益を上げるためには、経営の問題点を早期に認識する必要があり、そのためには経営上の数値をタイムリーに把握することが重要です。そのためには、使いやすく、都度経理に負担をかけることなく、気軽にいつでも確認できるツールでなくてはありません。
株式会社KMSではそのようなコンセプトのもと、低コストで数値把握を迅速化する利益管理ツールを開発、多くのお客様に活用いただいています。

秒速決算の商品画像
スマートフォンでも、細かい部門
までリアルタイムに数値把握が可能

秒速決算は「経営判断のための数値を迅速に把握する」ことを目的とした利益管理ツールです。導入も操作も簡単で、スマートフォンでも、細かい部門まで数値を確認することができます。
秒速決算の数値は、経営者だけでなく社員にも共有されるので、社員の数値管理能力の向上に寄与、部門責任者が自部門の損益を素早く把握でき、経営者と同じ情報をベースにした議論をすることが可能になります。組織全体で予実の乖離が把握できることも含め、会社全体の「稼ぐ力」の底上げにもつながります。

株式会社KMS/KMS経営会計事務所 代表 川崎 晴一郎 氏(税理士・公認会計士)

「秒速決算」について
公式サイトで詳細を見る

電話で聞いてみる

Money

経営や「お金の問題」は
どこに相談すればよいのか

直面している問題、将来に向けて抱えている不安などの内容によって相談先は異なります。経営に関わるお金の問題を相談できる窓口はいろいろとありますが、お金の問題について専門性が高く、企業の経営コンサルなどの実績の豊富な相談先がおすすめです。

専門性・対応できる相談内容
弁護士 コンプライアンスに関わる問題、ハラスメント、法務・労務、契約書などに関わる問題の相談に
税理士・
公認会計士
事業経営に関わる幅広いお金の問題、資金調達、税務、日々の経理業務や決算などの問題の相談に
中小企業診断士 中小企業の売上に対する経営戦略、事業を立ち上げる際の戦略などの問題の相談に
社会保険労務士 勤怠管理に関する問題、社会保険に関連する問題の相談に
公共機関 無料の経営相談ができる。幅広い経営支援サービスや専門家への紹介も

相談先の選び方

相談先として重視すべきポイントはいくつかありますが、まずは「実績」があるかどうかは分かりやすい指標になります。相談した後、どの程度サポートしてもらえるのかも確認しておきたいところです。いずれにしても「取り返しがつかないことになるもっと手前」で相談することが大切です。

本メディア監修

株式会社KMSとは

経営や財務の改善支援に特化した会社

株式会社KMSは、企業の経営や財務に関して、業績や財務体質の改善支援などのアドバイザリー業務を行う会社です。関連事務所として「KMS経営会計事務所」があり、法人向けの税務や、会計業務のアウトソーシングを行っています。代表はともに、公認会計士・税理士の川崎 晴一郎氏。

株式会社KMSのキャプチャ画像
引用元:株式会社KMS 経営相談サイト
https://kms.lp-essence.com/

経営相談について
KMSに電話で問合せる

所在地 東京都港区元赤坂1-4-21 赤坂パレスビル4F
代表 川崎 晴一郎(公認会計士・税理士)
事業内容 経営、財務に関するアドバイザリー業務(業績や財務体質の改善支援など)、ウェブサービスの運営
KMS経営会計事務所の運営
(法人向け税務業務、法人向け会計業務のアウトソーシング)
川崎 晴一郎(税理士・公認会計士)の写真
Sponsored by

【本サイト監修・解説】
株式会社KMS 代表

公認会計士・税理士
川崎 晴一郎氏

について

1978年12月生まれ。早稲田大学政治経済学部を経て、早稲田大学大学院経済学研究科修了。公認会計士試験合格後、有限責任監査法人トーマツを経て、2008年1月、川崎公認会計士事務所(現KMS経営会計事務所)設立。上場会社、上場準備会社を含む複数社 の役員(取締役、監査役)に就任し、企業の経営管理・経営戦略・ガバナンスに携わっており、これまで100社以上の経営者と向き合い、1000回以上の経営会議に参加してきました。

著書
『秒速決算~スピーディに人を動かす管理会計で
最高の利益体質をつくる!』(技術評論社)
『秒速決算~スピーディに人を動かす管理会計で最高の利益体質をつくる!』(技術評論社)

会社を今よりも成長させ目標利益をクリアしていくために、経営数値をどのように見える化し取り扱っていくべきか、必要なポイントを凝縮。経営者や管理者のための実践書、企業を利益体質にするための管理会計ツール「秒速決算」について解説しています。

『秒速決算~スピーディに人を動かす管理会計で最高の利益体質をつくる!』(技術評論社)

川崎 晴一郎氏についてもっと詳しく知る

税理士・公認会計士 川崎 晴一郎氏に
経営の無料相談をする

電話で聞いてみる

Operating company

このメディアについて

運営会社情報を見る

このメディアは、スポンサー企業・株式会社KMSの監修のもと、Zenken株式会社が制作・運営しています。 お金に関わるさまざまな経営課題を抱えている中小企業の経営者に向けて、ケースごとに経営者は何をすべきか、現時点でできること、将来のためにすべきことのヒントをまとめています。